研究室のデジタルオシロスコープの使用法です。 !!!使用法 !!仕様 *帯域幅 100MHz **周波数は上げれば上げるほど振幅が落ちます。 **このオシロスコープでは入力波形が100MHzになると、最大値から3db落ちることを示します。 **一般的な使い方では、帯域幅の1/3までの入力を正しい物とします。 *サンプリングレート 1GS/s **1秒あたり10,000,000,000個のデータを取り込めるということです。 !!波形の保存 *画面に映っている波形を外部ストレージ(USBメモリーなど)に保存できます。 **動的に取り込める仕様ではないので、RUN/STOPボタンと時間軸つまみを利用して、保存したい波形を画面内に収める必要があります。 *サンプリングレートは、波形取込ボタン→アクイジション詳細で確認できます。 *解像度はフルと低の二種類が選択できます。 **通常の使い方だと低で十分のはずですが、不安な場合はフルでも別途保存することをおすすめします。ただし波形によっては、フル解像度での保存は非常に時間がかかります。 !出力CSVの項目 ,項目名,説明 ,Model,オシロスコープの機種名です。常にDPO2014となります。 ,Firmware Version,ファームウェアのバージョンです。 ,Point Format,(直訳すると小数点のフォーマットとなりますが、意味は今のところ不明です。) ,Horizontal Units,水平軸の単位です。Sはseconds、つまり秒です。 ,Horizontal Scale,水平軸の目盛りあたりの量です。2であれば、一目盛りあたり2秒(2sec/div)となります。 ,Sample Interval,データの間隔です。有効数字の関係上、実際のデータといくつかの点で一致しないことがあります。こちらの値が正確となります。 ,Filter Frequency,フィルターの周波数です。フィルター設定がOFFならば、100M(10^8)Hzになります。フィルター設定をONにすると、20M(2^8)Hz以上の周波数成分はカットされます。 ,Record Length,データの総数です。 ,Gating,画面内に移る波形のうち、どの部分を取っているかです。40% to 50%であれば、時間軸の40%から50%の部分の波形のみを取っています。 ,Probe Attenuation,プローブでの減衰倍率です。1or10が入っているはずです。この設定はプローブのスイッチと一致させなければなりません。本体とプローブの両方を10(電圧を1/10に減衰する)に設定すると、周波数特性が向上するとのことです。 ,Vertical Units,垂直軸の単位です。Vはvolts、つまりボルトです。 ,Vertical Offset,垂直軸のオフセットです。 ,Vertical Scale,垂直軸の目盛りあたりの量です。1であれば、一目盛りあたり1ボルト(1volts/div)となります。 ,Label,プローブの各番号にラベルを記入した場合は、ここに表示されます。英数字が使用可能です。 ,CHx Peak Detect,定間隔で離散化されたサンプリング間では、サンプリングが行われていないところでのピーク値が読み取れないことがあります。ここではそのピーク値を示します。 !!!その他わからないこと Tektronixのサポートが電話で使い方を教えてくれるようです。わからないことがあれば問い合わせてみてください。電話番号はオシロスコープの上面に貼り付けてあります。